言葉だけで理解した心理学には限界がある

皆さん、こんにちは。今日もご視聴頂きありがとうございます。(^^)

さっき、近所の山では桜吹雪が舞っていました。とてもきれいでした。

桜吹雪と言えば「遠山の金さん」ですね。

「遠山の金さん」と言えば、「中村梅之助」「松方弘樹」「西郷輝彦」・・・一番好きなのは?

「知らない人がいる・・・」・・・すいません。

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話題を変えて、今日は心理療法のひとつゲシュタルト療法の世界に触れてみたいと思います。

ゲシュタルト療法の創始者F・S・パールズは、その著書の中でこんなことを言っています。

・「心理学を理解することと、我々自身を理解するこことは一致していなければならない」

・「自己についての理解は、単に頭で理解するだけでは不十分で感情や感受性を伴った側面からの

  理解も必要とする」

ゲシュタルト療法は人間の本質(生きること、成長すること)に役立つ体験や身体感覚を重視します。

そして知的理解だけでなく感情的理解、身体的理解を促進して治癒を目指すのです。

 

私も、カウンセリングは「他人の行動や言葉の分析」とかじゃなくて、自分自身の感情体験を通して

人間の心の世界を知ること。自分の中から湧き上がってくる感情、衝動を感じながら観察しながら、

相談者の気持ちに寄り添っていくことが大切だと感じています。

ですから、自分の感情、衝動を受容、観察できない状態でのカウンセリングはとても難しく、時には

相談者やカウンセラー自身を傷つけてしまう可能性もあります。

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今日はゲシュタルト療法のほんの入り口をご案内させていただきました。

またの機会を楽しみにしております。

今日も最後までご視聴ありがとうございました。(^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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