うつ、パニック、不安症の後に

皆さんこんにちは。今日もご視聴ありがとうございます。(^^

今日は私がなぜカウンセラーの仕事をするようになったのかを

お話しさせて頂きます。

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私はこれまで約65年間生きてきました。その間うつ、不安症、パニック障害と

メンタル疾患三羽ガラスを経験しました。

最初はうつでした。不眠から始まり、鉛のように重たい身体の感覚、

焦り、居場所のない感覚、日曜日の夜の何とも言えない不全感。

何も感じない無感情、思考力の低下、消えたいという感覚。ほかにも

いろいろあったと思いますが今はもう覚えていません。

これは約30年くらい前の出来ごとです。その頃はまだ、うつという言葉は

一般的でなく(私が知らなかっただけかもしれませんが)いま思い浮かべれば

あれがうつだったんだと。

つらくて、つらくてどうしようもないのですが、医療機関やカウンセリングいう発想が

全くなかったんです

たとえ、それに気づいていたとしても、行ってはいなかったかも知れません。

なぜなら、その頃の私はとてもプライドが高かったので。

そんな無様な自分を認めることができるはずはありません

自分と戦い、他人と戦い、社会と戦っていましたから。

力を抜いたり、スキを見せたり、休んだりすることは許されなかったのです。

鉛のように重たい身体、考える力も全くなく、まともに眠ることもできない中で

自分を戦わせていたんです。

完全な自分であり続けるために戦っていたんですね。

強い自分であり続けるために戦っていたんですね。

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今日はここまでにさせて頂きます。

皆様、良い週末を・・・。

最後までご視聴頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

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