リソース ~癒やしとパワーの源/くまもとこころ塾(2017/4/22開催)

こんにちは!

4月22日(土)に「くまもとこころ塾」を開催しました。

 

今回は、以下の内容に取り組みました。

・「カウンセリングの技法を取り巻く諸条件」に関する質問票と解説

・「NLP」に関する動画視聴

 

以下、参加者の感想を紹介します(^^)/

 

 

★ Aさん

今日は天気もよく、春を通りすぎ、一気に夏が来たような陽気だった。

学科では、ロジャーズを勉強した。

自己一致、無条件の肯定的配慮、共感、奥が深い。

NLP若本先生のセッションのビデオを見る。

正直2時間位ゆったりとカウンセリングをしている→大変なエネルギーが必要と思った。

最後に、岩嵜先生の振り返り、リソースについて。

今、個人的に新しい仕事に就いて辛い時期ではあるが、ココ、はあとステーションに来て話を聞いてもらうと、すごく癒やされる。

やっぱり人は大変な時こそ、信頼のおける仲間に自分のことを打ち明けて、聴いてもらわないとダメなんだ、今日はこの事に気づきました。

 

 

★ Bさん

若本先生のセッションはとても穏やかで愛に溢れていて、見ているだけで癒やされて、途中で居眠りしてしまいました。

「うん」「うん」「うん」という若本先生の相づちが、とても印象的でした。

自分のリソースを書き出してみると、自分にとって大切にしているものが再認識できて良かったです。

リソースの種類も「関係性」「体験」「自然」など、新たな気づきでした。

ストレスを感じる場面とリソースを繰り返しイメージするワークを行った際に感じたことは、「あ~自分でセラピーできるんだ~」ということです。

リソースという安心・安全な場に自分を置くことで、涙が…

自然と癒やされていくのを感じました。少し疲れました。

リソース(自分のいいとこ探し)は自分を大切にするひとつの行動で、リソースはストレスを軽減するツールになるということを教えていただきました。

リソースはそれぞれ違うパワーを持っていて、頓服のように自分にとって一番強いリソースを準備しておくとよいとのことでした。

今日もまた宝物をいただきました。

感謝。LOVE♡

 

 

★ Cさん

今日はNLPを用いたカウンセリングを視聴しました。

呼吸とセンタリング、リソース(パワー、喜び、安らぎの源)を組み合わせながら、穏やかな口調でクライアントの方に寄り添われている姿がとても印象的でした。

前半は、カウンセラーの基本的態度と資質についての質問表で、カウンセラーとしての熟練性、魅力性、信頼性、そして人間的、内的深さの大切さについて学びましたが、視聴ではカウンセラーの方の人柄、豊かさの大切さを実感しました。

今日も有り難うございました。

 

 

★ Dさん

NLPの第一人者、若本先生のセッションを視聴しました。

クライアントの方が幼少期の感覚に戻っていき、リアルな足の感覚を戻されてたのですが、劇的にこれがこうなった結果こういう風になったという若本先生に変化はなく、クライアントさんのどんな反応や言葉でも常に朗らかに落ち着いてぶれない自己のもと、クライアントさんを見守って優しく包んでいる様な雰囲気がとても印象的でした。

今日のセッションの動画は呼吸法とリソース(パワーの源)を使いながら、とても穏やかなセッションに私自身もとても穏やかな気持ちになりました。

学びながら、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

ありがとうございました。

 

 

★ Eさん

今日は、以下の内容に取り組みました。

・質問票「カウンセリング技法を取り巻く条件~社会影響理論~」

・動画視聴「若本先生のセッション~ボディNLP~」

・リソースを体験するワーク

社会影響理論については、日頃から意識している内容そのものだったので、とても理解しやすかったです。

クライアントに信頼されるカウンセラーとなるためにも、熟練性、魅力性、信頼性の3つを高めていきます。

若本先生のセッションは、とても穏やかでありながら、非常にパワフルなものだと感じました。

リソースを活用し、クライアントの呼吸や身体的感覚を大切にする技法は、真似したいと思いました。

リソースのワークを体験してみて、ストレス状態とリソース状態での身体の反応の違いを実感しました。

ストレス状態をイメージしている時は、呼吸が浅くなり、身体が硬く収縮する感覚になりました。

逆に、リソースをイメージしている時には、身体が解放されるような感覚になりました。

いつでも自分を癒すことができるツールとして、リソースを持っておこうと思いました。

今日も貴重な体験をありがとうございました。

 

 

★ Fさん

今日、カウンセリングテクニックについての質問表を解いていきました。

カウンセリングというと、どうしても技法にばかりとらわれて学びを深めようとするのですが、この質問表の文章の中では、まず、カウンセラーとクライエントとの信頼関係が作られなければ、カウンセリングの成果は期待できないというものでした。

また、カウンセラーとクライエントの信頼関係の構築のためには、まずカウンセラーの人間性が問われるということでした。

やはり、カウンセラーとして、1人の人間として、自分を磨き、高めていくことに尽きると思いました。

次に、NLPの動画を視聴しました。

色々、多種多様な心理療法があります。

その中で、1つ1つを明確に分けて心理療法を行うというよりも、1回の心理療法には複合的な療法がからみあって、1回のカウンセリングとなるということを理解すること大切だと思います。

そしてまた、カウンセリングの基本は傾聴だということ。

これを抜きにしては、カウンセリング過程は成立しません。

心理療法は、諸刃の刃です。

応用のためには、基礎の基礎のマスターは必須条件と思いました。

 

 

 

次回の「くまもとこころ塾」は5月13日(土)です。

どなたでもお気軽にご参加いただけます。

少しでも興味のある方は、はあと・ステーションまでお問い合わせ下さい!

 

 

 


 

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