こんにちは!
8月12日(土)に「くまもとこころ塾」を開催しました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
以下、参加者の感想を紹介します(^^)/
★ Aさん
今日は質問表の後、TAの講座を視聴しました。
以前の講座で I’m OK などの人生の立場については学んだことがありましたが、今回のテキストでは自己感という概念が紹介されました。
生後15か月くらいまでの間に大人として成長していくのに必要な自己感が発達し、それが一生続いていき、大人になって生きづらさを抱えている人は自己感が十分に発達していない等の説明があり、今までと違った視点で子供の発達・成長の過程を深く理解することができました。
今日もありがとうございました。
★ Bさん
カウンセリングの活動技法についての質問表は、とても難しかった。
探索、矛盾指示、解釈、情報提供の4つの活動技法があって、今ここの目の前にいるクライエントにとって、必要な技法を使うことが大事だということを学んだ。
そして、最も重要なのは、信頼関係が構築されていないと、技法そのものが使えないということ。
あくまでもクライエントが主体でカウンセリングは行われるものなので、クライエントの必要性を考えてカウンセリングに臨みたいと思う。
杉田塾の動画は、頭に入るのは一日一本が限度。
勉強になるのはよくわかるけど、頭の容量に限度があるなと思った。
★ Cさん
午前中のヨガで身体が重~かったのが、ブリージング、つま先タタキ、導引術を行い、最後にヒーリングをして頂いたおかげで身体が軽~くなりました。
その軽~るくなった身体で、午後のこころ塾に挑みました。
こころ塾で印象に残ったのは、「何が人の心を動かすのか?」という言葉です。
カウンセリングの技法、理論も沢山身につけることも必要ですが、その技法・理論も、クライアントとカウンセラーの信頼関係が得られないと何の意味もないと改めて感じました。
今日も1日ありがとうございました。
★ Dさん
スターンの自己感について学びました。
最近は、乳幼児の感情が科学的に解明できるようになり、かつては注目されていなかった0歳~3歳までの乳幼児の時の体験が一生続くものであり、大切な時期であるということが分かりました。
特に、1歳までに乳幼児に対し母の愛情で普通に不快な思いをさせないことも大事で、言葉に出せないけれど、乳幼児はちゃんと考えていて、最悪生命の危機まで感じる乳幼児もいるということでした。
乳幼児は、1歳までに父と母の心のいいところを取り入れるということであり、息子や娘に子供ができた時、アドバイスというわけではなく、そういう目で見守りたいと思います。
★ Eさん
精神分析の「解釈」にかんする質問票と、杉田塾の動画視聴を行いました。
特に、動画の中にあった「自己感」については、とても参考になりました。
「自己感」の形成という視点からC(チャイルド)の自我状態の混乱へとアプローチしていく手法は、カウンセラーにとって効果的な道具になると感じました。
やっぱり、乳児期の親子関係、特に母親との関係がすべてなんだなと再認識するに至りました。
貴重な学びの機会をありがとうございました。
★ Fさん
午前中は、行動の全体像や隠れたパターンを顕在化させる技法を学びました。
無意識を意識化することの大切さを改めて感じ、考えました。
午後からは、自己感について学びました。
乳児から始まり大人まで続くもの。
自分のニーズを満たしてくれるものが満足できない場合、大人になっても満たされない思いが残るということを改めて自分を見つめる時、どう影響するのかをしっかり見つめたいと考えました。
今日もありがとうございました。
★ Gさん
天才的精神科医であり心理療法家であるミルトン・エリクソンの逸話がとてもおもしろいと思いました。
師によると、自分が病弱だったこともあり、天才的に優しく、何が人の心を動かすのかを知っているとのことでした。
カーネギーの「人を動かす」を改めて読もうと思いました。
これからのこころ塾は、「自己感」「セルフイメージ」の探求とのことで、すごく楽しみです。
今日もありがとうございました。
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