1.義務感に押しつぶされそうな相談者さん
ー前回からの続きですー
A:「・・・・・」
I:「どうですか。Aさん。何か感じていますか」
A:「・・・何か、全身の筋肉が圧迫されているような感覚がしています」
「それと・・・少し痛いし・・・」
I:「痛い・・・どこが痛いんですか。・・・我慢できますか」
A:「・・・骨です。痛いというか、全身の骨が痺れるような・・・・・」
I:「全身の骨が痺れてるんですね。・・・大丈夫ですか」
A:「大丈夫です。痺れてるんですけど、イヤな感じはしないんです」
I:「嫌な感じはしない。・・・Aさん 、どんな感じがするんですか」
A:「骨の中、痺れている骨の中に、もう一つ芯があって・・・」
I:「骨の中に芯がある・・・」
ー次回へ続きますー
カウンセラーは相談者さんの言葉と感覚と体験にただ寄り添っているだけ
(相談者さんの心の内側から