わたしたちはすべて一体だ/ひふみ会(2017/4/17開催)

こんにちは!

昨夜は「ひふみ会」を開催しました。

荒天の中をお越し頂いた皆さん、どうもありがとうございました。

 

さて、『神との対話3』(ニール・ドナルド・ウォルシュ/サンマーク出版)も終盤に入ってきました。

今回は、本文中の内容を抜粋して紹介させていただきます。

 

HEB(※)はひとつにまとまって暮らし、お互いの関係性を深く意識している。

そうした行動は、彼らの「支えとなる思考」、つまり社会の指針となる基本的原則とでも呼ぶべきものから生まれている。

あなたがたの行動も同じで、あなたがたの「支える思考」、つまり社会の指針となる基本的な原則から生まれているのだよ。

彼ら(HEB)の原則の第一は、わたしたちはすべて一体だ、ということだ。

すべての決定、すべての選択、あなたがたのいう「モラル」や「倫理」はすべて、この原則をもとにしている。

 

第二の原則は、一体のなかではすべてが関連している、ということだ。

この原則のもとでは、誰も、「自分が最初に手に入れた」から、それが「自分の所有」だから、あるいは「数が充分でない」から、ひとり占めしようとはしないし、そんなことはできない。

種のシステムの生きとし生けるものすべての相互依存性が認識され、尊重されている。

すべての種の生命体の相対的なニーズはつねに調和している。

つねに配慮されているからだ。

 

(※)本文中では、高度に進化した存在(highly evolved being)を略して「HEB」と呼んでいます。

 

 

私たちの多くは、自分という存在のみを意識しながら生きています。

つまり、個を基準としてすべてを創り出しているということです。

 

個の集まりが全体である。

個はそれぞれに所有し、それぞれに責任を負う。

だから、自分の所有物からの恩恵は、自分だけが受け取ることができる。

より多くの恩恵を受け取りたいのならば、個の努力によって勝ち取るべきである。

 

そんな理屈が、世界中に浸透しているのかもしれません。

それは、現在の世界情勢を見渡せば一目瞭然ですよね。

 

 

ここで、本文にあるような「関係性」の領域に身を置いて考えてみましょう。

 

「私たちはすべて一体である」という視点に立ってみると、どうでしょう?

今、自分の目の前に存在している世界が、とても未熟で原始的なものであるかのように感じられませんか?

 

私たちは、すべてが一体であって、お互いに関連し合いながら存在しています。

それと同時に、個としての自分が存在しているのも確かなこと。

 

全体の中で、自分がどのような役割を果たすことができるのか?

自分が全体に対して何をもたらすことができるのか?

皆がそんな視点を持って生きることができたなら、世界は確実に変わっていくでしょう。

 

まずは、自分から始めてみませんか?

きっと、あなたの周りには、平和で愛情豊かな世界が実現していくことでしょう。

 

 

 


 

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