心の悩み相談事例

皆さん、こんにちは。

周囲を見渡しますと、桜がかなりにぎやかになって来ましたね。

そろそろ花見・・・そして、とっておきの「ボジョレーヌーボー」・・・?

これに、何の意味が?・・・いつもこうなってしまう・・・私の「人生脚本」

(^_-)-☆

 

身体から伝わってくるメッセージ・・・大切にしていますか?

私たちは、身体の全身を使って記憶すると言われています。とくに感情を・・・。

「怒り、悲しみ、恐れ、絶望・・・」それが、臓器、筋肉、骨、血液・・・に。

 

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ー前回より続くー 相談者A カウンセラーI

A「だいぶ、治まって来ました」

I「いま何かに・・気づいてますか」

A「よくわかりません。軽く痺れた感じが残っていますけど・・・」

I「その感じを、もっと深く感じて・・・そして、それを言葉に出来ますか?」

A「・・・あんまり感じたことのない感覚なので・・・。」

I「大丈夫。ゆっくりリラックスして、・・・いつ止めてもいいんですよ」

A「骨の芯がまだ少し震えています。泣いているような・・・そんな感じがします」

I「そうなんですね。泣いているんですね」

A「はい。その表現が・・・今の感覚には一番近いと思います」

I「骨の芯が泣いている・・・そんな感じ・・・」

A「泣いたり、悲しんだり・・・もう何年もなかったなぁ~そんなこと」

ー次回に続きますー

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ここ何年か何十年か、泣いたり、悲しんだりしていなかったことに気づいたAさん。

悲しめない自分、悲しみを遠ざけて来た自分、悲しみを閉ざしてきた自分に。

しっかり寄り添って伝え返すことで、気づきが生れます。

 

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