「恥」や「罪悪」という名の幻想/ひふみ会(2017/4/25開催)

こんにちは!

昨夜は「ひふみ会」を開催しました。

ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。

 

今回も『神との対話3』(ニール・ドナルド・ウォルシュ/サンマーク出版)を読み進めました。

今日は、本文中の一節を抜粋して紹介させていただきます。

 

罪悪感や恥は、外部から押しつけられるものだから。

もちろん内部化されるのは疑いないが、最初は外から押しつけられる。

 

文化の進化の度合いは、誰に、あるいは何に「恥」とか「罪悪」というレッテルを貼っているかでわかるのだよ。

 

 

私たちが抱える悩みの多くは、「罪悪感」や「恥」という幻想によって、自ら創り出したものであることが多いようです。

 

幼い頃から、他者に裁かれ、判定され、評価され続けてきた私たちは、いつの間にか「恥」や「罪悪」という概念を植え付けられています。

 

それは、最初は外部からもたらされたもの…

しかし、何度も繰り返し体験することで、自分の内側で“当たり前”の価値観として固定化してしまいます。

 

それが、「自責の念」となり、自分自身を苦しめるのです。

 

自分を苦しめている「罪悪感」や「恥」というレッテルがあるのなら、大人になった今、私たちは自らの手でそれを剥がしていくしかありません。

 

まずは、自分を苦しめているレッテルに気づくこと。

「恥」や「罪悪感」を感じた時、自分自身に問い掛けてみましょう。

 

「それは本当に恥ずかしいことなのですか?悪いことなのですか?」

「それが恥ずかしいことだと誰が決めたのですか?」

「誰かに言われたから、悪いことだと思い込んでいるだけではありませんか?」

 

不要な物を手放すことで、どんどん身軽になっていく自分を感じることができるはずです。

 

 

 


 

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