こんにちは!
昨夜は「ひふみ会」を開催しました。
ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。
今回も『神との対話3』(ニール・ドナルド・ウォルシュ/サンマーク出版)を読み進めました。
今日は、本文中の一節を抜粋して紹介させていただきます。
罪悪感や恥は、外部から押しつけられるものだから。
もちろん内部化されるのは疑いないが、最初は外から押しつけられる。
文化の進化の度合いは、誰に、あるいは何に「恥」とか「罪悪」というレッテルを貼っているかでわかるのだよ。
私たちが抱える悩みの多くは、「罪悪感」や「恥」という幻想によって、自ら創り出したものであることが多いようです。
幼い頃から、他者に裁かれ、判定され、評価され続けてきた私たちは、いつの間にか「恥」や「罪悪」という概念を植え付けられています。
それは、最初は外部からもたらされたもの…
しかし、何度も繰り返し体験することで、自分の内側で“当たり前”の価値観として固定化してしまいます。
それが、「自責の念」となり、自分自身を苦しめるのです。
自分を苦しめている「罪悪感」や「恥」というレッテルがあるのなら、大人になった今、私たちは自らの手でそれを剥がしていくしかありません。
まずは、自分を苦しめているレッテルに気づくこと。
「恥」や「罪悪感」を感じた時、自分自身に問い掛けてみましょう。
「それは本当に恥ずかしいことなのですか?悪いことなのですか?」
「それが恥ずかしいことだと誰が決めたのですか?」
「誰かに言われたから、悪いことだと思い込んでいるだけではありませんか?」
不要な物を手放すことで、どんどん身軽になっていく自分を感じることができるはずです。
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