こんにちは(^o^)
今日から12月!!年末に向けて公私共々慌ただしくなる時期です。
心身の健康にはくれぐれも気を付けてくださいね!
今月も素敵な1か月にして1年を締め括りましょう♪
さて、11月28日(月)に「ひふみ会」を開催しました。
『神との対話3』(ニール・ドナルド・ウォルシュ/サンマーク出版)の読書会を行いましたよ~(`・ω・´)ゞ
今回は、“不安”と“恐れ”のお話です。
「自分は正しくないのではないか?」
「もっと正しいことがあるのではないだろうか?」
そんな感覚を抱いたことはありませんか?
そういった“不安”や“恐れ”を創り出しているのは、自分自身です。
自らが創り出したものによって、自らの感情・思考・行動が支配されてしまうのです。
言うなれば、自分で自分をマインド・コントロールしているような状態です。
“不安”や“恐れ”は、しばしば人々をコントロールするために使われてきました。
例えば、宗教…
聖職者たちは、人々を神の言葉に従わせるために(正確には、自分たちに従わせるために)、“不安”を利用しました。
「教会に通わなければ神の保護を受けられない」
「他の宗派を信仰したら神の罰を受ける」
「神に赦され、罪を免れるためには、懺悔をしなければならない」
そうやって人々の“不安”を煽り立て、信者を獲得し、コントロールしてきたのです。
(※すべての宗教に当てはまるわけではなく、宗教を否定するつもりもありません)
また、“不安”や“恐れ”が、心身の健康を害することにつながることも考えられます。
あまりに“不安”に敏感になり、エネルギーを使い果たしてしまうと、うつ状態に陥ってしまうかもしれません。
うつ状態になってしまうと、今度は思考能力が停止してしまい、「こんな自分はダメなんだ」と絶望感を味わうことに…
そこでますます“不安”が大きくなり、自らが創り出す負のサイクルで苦しむことになってしまうのです。
“不安”や“恐れ”を創り出しているのは自分自身です。
「自分は正しくないのではないか?」
「もっと正しいことがあるのではないだろうか?」
いつか他の誰かに、そんなことを言われたことがあったかもしれません。
しかし、それが必ずしも正しいとは限りません。
大人になったあなたは、今はもう、自分の考えを自分でコントロールできるのです。
“不安”や“恐れ”に支配される生き方から卒業しましょう。
それらと対極にあるもの… “愛”の力を信じるだけでいいのです。
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