こんにちは!
昨日、7/10日(月)に「ひふみ会」を開催しました。
参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました。
今回も『神との対話3』(ニール・ドナルド・ウォルシュ/サンマーク出版)の読書会を行いました。
前々回、前回と、「相対性」についての話が展開されています。
今回も、本文中より、それに関する一節を紹介したいと思います。
物質的な宇宙に入れば、自らについて知っていることを体験できる。
それには、まず、対極を知らなければならない。
簡単に言えば、背が低いということを知らなければ、背が高いということはわからない。
やせているということを知らなければ、太っているということはわからない。
つきつめて言えば、自分が何であるか知るためには、自分でないものと対決しなければならない。
これが相対性の理論の目的であり、すべての物質的な生命の目的だ。
自分自身を定義するのは、自分ではないものによってなのだ。
既に、すべての根底にある対極が「愛」と「不安」であることはお話しました。
快と不快、信と不信、優と劣など…
対極のものが存在するから、それぞれを知ることが出来るのです。
ここで大切なことは、その対極のものに『正誤はない』ということ。
ただ、“今ここ”において、どちらかを体験しているだけなのです。
「愛」が正しく、「不安」が誤りであるということはありません。
「快」が正しく、「不快」が誤りであるということもありません。
正誤という『価値判断のものさし』を創り出しているのは、自分なのです。
そして、その“ものさし”が、自分自身を苦しめているのです。
人は、自分を裁く“ものさし”で他人を裁きます。
また、他人を裁く“ものさし”で自分を裁くのです。
自分の中にある価値判断の“ものさし”を手放すだけで、自分自身が限りなく自由になれるはず。
まずは、自分がどんな“ものさし”を持っているのか知ることから始めてみませんか?
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