今回のテーマは、人生の立場と実技です。
人生の立場とは、自分の人生の基本的なスタンスのことで、自分と他人の信頼関係を図るものです。
このテーマで、質問票を作成して下さったメンバーさん、お疲れ様でした。
今回は特に、基本をしっかりと確認できた内容でした。
そして、実技です。
今回の実技は、2人組になって、自分自身の短所を書き出し、それをカウンセラー役がクライエントの短所を聴き、掘り下げていき、自己理解を促して、自ら気づいていくというカウンセリング法を学びました。
以下は、参加者の方の掲載許可を得た感想です。
* Aさん
本日のテストは、基本の基本としての振り返りとなりました。
普段から、使っている理論でも、改めて文章や文字で確認すると、分かっているつもりでもやはり疑問に感じる部分が相当あって、知っているつもりになっていて、深い理解をしていないことが明確にわかりました。
実技では、自分の長所、短所を書き出すところから始めたのですが、長所はたくさん書き出すことができるけれど、短所はなかなか出てこないという感じでした。
以前の私であれば、逆に、短所はたくさん書き出すことが出来るけれど、長所は見つからない・・・という感じだったと思います。
変わったなぁ~と実感しました。
次に、2人組になって短所の中の一つの項目について掘り下げていくカウンセリング法を体験しました。
一つの項目を深く、深く掘り下げていくのですが、「あなたにとって、それは本当ですか?」とか、「あなたにとってそれは事実ですか?」とか尋ねられることで、どんどん、どんどん自分が自分自身に疑問を抱くようになって、そこで、気づいていくというふうになるような気がしました。
この方法は、カウンセラー役の難しさを実感しました。
* Bさん
第1部
人生の立場のテスト
自分ではっきり文章化、自分の言葉に出来てないキーワードが検証できて、いつも助かってます。
一応、時間のある時は養成講座のメモにテキストのキーセンテンスを加え、マイノートを作ってますが、いざテストとなると、キーワードが全て出てくるわけではないですね。
繰り返し、自分のものにするためには、繰り返しのチェックと、その言葉を使った会話をする習慣が必要かもです。
第2部
カウンセリング
クライアントが気づきを前提に考えを変えて楽になっていただく、提案型カウンセリング。
1.カウンセラー役として意図を持った質問にならぬよう、CL(クライアント)の感情に寄り添う。
2.気づきを頂いたCL(クライアント)にとっては宝物になる、素晴らしい体験でした。
* Cさん
長所と短所は、表裏一体のもので、短所の「こだわり」等をなくすことにより、長所にもなりうる。
そのことを気づかせるカウンセリングでもあるということが、本日の講義とピアトレでわかりました。
毎回、思うのですが、今ここ(くまもとこころ塾、はあと・ステーション)に来れば、また頑張れる(頑張らなくちゃ)という気持ちになります。
また今回は特に、あと一年また頑張ってゆけるという「心」を持つことができました。
併せて家族や同僚(周りの人)を大切にしなければいけないという、人間尊重の立場を・・・・・と考えている自分に気づきました。
* Dさん
自分の長所、短所をあげて、短所だと自分で思っているのは思い込みで、欠点を昇華するというワークを行いました。
全ては「私」が決めつけていることで、その判断は変えられるんだ!という気づきと、自分が短所だと思っていることは、「不安」からきているんだ!とわかったことは、大きな収穫でした。
こころ塾の最後の方で、「相手に望むことをあなたが実行しなさい」という言葉があり、例えば、
彼女がかわいそう → 私がかわいそう
にしてみる。
主語が変わると、全然変わる。
スゴイですね。
それと、今日は初めて問題作成してみて、とても良い復習になりました。
また、みなさん、一生懸命問いていただき、嬉しかったです。
ありがとうございました。
* Eさん
今日の実力テストの「人生の立場」も良かったです。
ここ数日、気になっていたコトがあり、少しモヤモヤしていたのですが、「あなたはOKである」・・・・・あぁ、そうだった~と気づき、楽な気持ちになりました。
ワークは、久しぶりのカウンセラー役をして、クライアントの言葉を拾うことや相づちの難しさを改めて感じました。
クライアント役の時は、短所をうまい具合に長所?に置き換えるコトができ、嬉しかったです。
あと、自分の長所、数年前は全然書くことができなかったのですが、素直に書けるようになったこと。思った以上に出てきたことに変わったなあ~と感じることができました。
ココに来て、本当に良かったと思います。
* Fさん
今日は、カウンセラーのバイロン・ケイティさんの手法を用いたワークを2人1組で行いました。
自分の短所をあげて、それについて、「本当にそうなのか?」、「絶対にそうなのか?」、そして「その考え、判断がなかったら、どうなるか?」、「その判断を別な形に置き換えられるか?」を、じっくりカウンセリングしていきました。
自分が短所(落ち着きがない)と思っていたところは、実は不安や恐れから来ていたり、誰かからよく言われていたことだったり、本当に短所と思い込んでいる自分がいるだけで、事実は、今、ここを素直に楽しんでいる自分がいるということに気づくことができました。
ひとつの技術として、相手を自分に置き換えるということが、とても大切な事なんだと、腑に落ちました。
外に向きがちな目を、いつも自分に向けていく。
そして、相手にしてあげたいことを自分にする。
一般的には、自分がしてほしいことを相手にするとよく言うけれど・・・・。
本当のことろは、やっぱり、全て自分なんですね。
今回のテスト作成者の「人生の立場」の問題は、とても見やすくて、少し、難しかったけど、とても勉強になりました。
OK牧場のお馬さんたちもかわいかった。
今日もありがとうございました。
* Gさん
カウンセラー役のときには、クライアントに気づいてほしいという意図を持ってしまいがちですが、カウンセラーが刺激を送って、気づきを得るのか、別の反応をするのかは、クライアントに任せることが大事だと気づかせて頂きました。
どうしても、上手にカウンセリングをしなくては・・・・という思いが先に立って、クライアントに寄り添うことが二の次になっている自分を感じました。
また、演習の前に言われた、カウンセラーの基本的立場「私は私にとってOKである。あなたはあなたにとってOKである」ができていないと、カウンセリングが上手く進まないように感じました。
今日も一日、ありがとうございました。
* Hさん
今日のこころ塾は、人生の立場についてのテストでした。
「私はOKである、あなたはOKである」という立場が、一番大切な生き方だと再認識しました。
テストを解いていると、たくさんの気づきがあって、感謝でした。
また、先生のお話で、娘の事故死で「もっと私は娘を愛してあげたかった」で、「娘」を、「私」に置き換えて「もっと私は私を愛してあげたかった」に置き換えるのは、感動しました。
ありがとうございました。
では、次回開催のお知らせです。
くまもとこころ塾では、カウンセリングの知識の取得と心理療法の習得を学ぶことを目的としています。
参加は自由です。
興味のある方はぜひ一度、足を運んで見られてはどうでしょうか。
いつでもお待ちしています。
開催日程です。
平成28年3月19日(土)。
午後1時~午後5時くらいまで (実技の状況によって時間は前後しますので、ご了承ください)
