どのように語られているのか?/くまもとこころ塾(2017/5/27開催)

こんにちは!

5月27日(土)に「くまもとこころ塾」を開催しました。

 

今回は、以下の内容に取り組みました。

・質問票「非言語要素とは何か」

・参加者のカウンセリング(実践)

・動画視聴「交流分析と再決断療法」

 

参加者の感想を紹介します(^^)/

 

★ Aさん

今日は、「非言語要素」の設問を解きながら、言葉ではなく言葉に隠された感情を知る大切さを改めて思いました。

そして、その後、クライエントとしてワークを受けさせて頂きました。

私は、人の感情に触れたい、理解したいと思いつつ、問題点に入ったその場になると全てが固まってしまい、観点がずれてしまうという現実が何度もあり、苦しかったので、その点に関して受けました。

「怖い」と思う気持ちのせいだと思ってましたが、実は「間違えたら恥ずかしい」とか「恥ずかしさ」に原因があるのだと解り、ワークをしました。

子供の頃、親に言われた「他の子はわかるのに、この子は人の言葉の意味を理解できない問題児」というところにたどりつきました。

でも、哀しみなのか怒りなのかわからず、とても困惑しました。

ねじれた縄のようになってる気がしたからです。

結果、「悲しみ」と「罪悪感」というラケット感情を使い、「怒り」を隠してたのだということに気付かせていただきました。

「怒り」を出す怖さ、言えなさ、本当に色んな感情に驚きました。

今は、とにかく感じることを大切に色んな体験をしていきます。

今日もありがとうございました。

 

 

★ Bさん

今回は、「非言語要素」についての質問票でした。

説明の中で言われた、「どのように語られているのか」、「何が話されていないのか」が重要との言葉が印象に残りました。

その後のカウンセリングでは、クライアントの方の表情や目をしっかり観察することに心掛けましたが、やっぱり目に感情が表れているのを感じました。

自分がカウンセラー役のときにも冷静に観察しながらも、クライアントの方に寄り添うことができるようになれたらと思います。

今日もありがとうございました。

 

 

★ Cさん

今日はカウンセリングテクニックの質問票は難しかったです。

ただ、観察力の重要性については、十分に理解できました。

カウンセリングの中で、クライエントの主張はあるものの、実際、クライエントが本当に伝えたいこと、聴いてもらいたいことは、非言語的表現に現れているものだという確信がもてました。

そして、ワークでは、ラケット感情をラケット感情で隠しているというのが、目の前で見ることができて、勉強になりました。

最近感じていることですが、一生懸命に勉強している自分が、大変なんですけれども、とても楽しく感じる、嬉しく感じることに気づきました。

自己実現している自分が、充実しています。

ずっとやりたかったことが、今やれているということに、その自分に、とても感動しています。

おかげさまです。

ありがとうございます。

 

 

★ Dさん

本日は突然参加致しました。

最初の確認テストには、とまどいを感じながらも答えてみました。

とても頭の中の知識の整理が出来ていきました。

カウンセリングのワークについては、エンプティチェアを使ったカウンセリングは映像の世界でしか体験していませんでしたので、実際にされるのを多角的に見られてとても刺激になりました。

途中で「どこへCLを連れて行かれるのだろう。見立てはどこ?」という気持ちで見ていました。

もう少し本をひもといて、理解し、使えるようになるといいなと考えます。

ありがとうございました。

 

 

★ Eさん

本日もカウンセリングについて学ばせていただきました。

ここにきて、いつも思うのですが、毎回気づきがあります。

非言語動作がカウンセリングにおいて大切で、「目には感情が出る。しっかり観察するとわかる」や「目の奥には感情がつまっている」などと説明していただきました。

また、共感についても学ばせていただきました。

相手の心とつながる事の大切さ、逆説的ではありますが、「私はクライエントと共感していると思えば終わり、それ以上の発展はない」等、カウンセリング上の陥りやすいポイントも先生から教えていただきました。

今日も、こころ塾に来て本当に良かったです。

 

 

★ Fさん

質問表では、「非言語要素とは何か」というテーマで勉強をしました。

カウンセラーの立場としては、クライアントが「何を」語っているかということだけでなく、「どのように」語っているか?という点に注意を払う必要があるということが、よく分かりました。

ある意味、言葉よりも身体は雄弁であると感じました。

カウンセリング実践では、ゲシュタルトのチェアワークを観察しました。

ゲシュタルトでは、今ここに集中して“思考のスイッチ”を切り、感じ尽くすことが大切だと再確認できました。

チェアワークの中でも、クライアントの表情や声色などが次々と変化し、非言語要素の重要性を目の当たりにした気がします。

杉田先生の動画も拝見し、盛り沢山の充実した時間でした。

今日もありがとうございました。

 

 

 

次回の「くまもとこころ塾」は6月10日(土)です。

どなたでもお気軽にご参加いただけます。

少しでも興味のある方は、はあと・ステーションまでお問い合わせ下さい!

 

 


 

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