感情の三重構造?

皆さん、こんにちは。いかがお過ごしですか?

私にとりましては、まったり感漂う金曜日の午後です。

カウンセリングに興味のある方、今日もお付き合いありがとうございます。

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ー前回から続くー カウンセラーI  相談者A 

I「Aさん、ずっーと長い間、悲しみや泣くことを我慢してきたんですね」

A「そうなんでしょうね。・・・・・身体がそう言ってるみたいな気がします・・・」

I「ここでは、悲しんでもいいんですよ。ここでは泣いてもいいんですよ」

A「・・・・・声を出して泣く(しゃくりながら)・・・・・」

I「自分のために、泣いてあげて下さいね」

A「・・・・声を出しながら泣く・・・・・・・少しずつ泣き声が小さくなる・・・・・」

I「いま、何かに気づいてますか、感じていることはありますか?」

A「泣きたかったのかなー・・・ずっと前から」

I「泣きたかったんでしょうね。私にもAさんの悲しみが強く伝わって来ました」

A「・・・限界まで疲れてて、気づけなかったんでしょうね」

I「他人に言えないつらさが・・・自分を限界まで追い込んでしまって・・・」

A「やっぱり・・・弱音を吐いたら負けてしまうような気がして・・・」

ー次回へ続きますー

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カウンセラーは自分のクリアな感情をセンサーにして、

クライエントの感情を感じつくすことが大切だと言われています

感情のメンテナンスを大切にしましょう。(^^)

逆転移も大切だけど・・・・・( 一一)

 

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