羨望は自然な感情だ。
羨望という自然な感情があるからもう一度やってみたいと思う。
もっと頑張ろうと思う。成功するまであきらめないぞと思う。
羨望を感じるのはとても健全で自然なことだ。
羨望を許 されて育った子供は、大人になったときも羨望に対して
健全な態度でいられる。
だからとても早く羨望から抜け出せる。
羨望は良くないと教えられて育った子供、羨望を表してはいけない、
それどころか、羨望を感じることさえいけないと言われて育った子供は
成人後、羨望を上手く処理するのに苦労する。
抑圧され続けた羨望は嫉妬になる。非常に不自然な感情だ。
人々は嫉妬のために人殺しをしてきた。
戦争が勃発し国が滅んだ。
《神との対話3》(ニール・ドナルド・ウォルシュ)『サンマーク出版』より
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『抑圧された羨望は嫉妬に変わる』名言だと思います。
抑圧されると『羨望』に『憎悪』が加わって『嫉妬』になるんですね。
人間の感情って本当に不思議です。
嫉妬している自分に気づいた時は、自分の中の『羨望』と『憎悪』の両方を
受容してあげましょう。
見たくないかもしれませんが『憎んでいる自分』をありのままに認めましょう。
受容すれば、エネルギーの質が変化します。
怒りの感情を自己成長のエネルギーに転換するように、憎悪のエネルギーを
自分の可能性に注ぎ込みましょう。
今日も最後までご視聴頂きありがとうございました。