うつ、不安症、パニックの後に17

羨望は自然な感情だ。

羨望という自然な感情があるからもう一度やってみたいと思う。

もっと頑張ろうと思う。成功するまであきらめないぞと思う。

羨望を感じるのはとても健全で自然なことだ。

羨望を許 されて育った子供は、大人になったときも羨望に対して

健全な態度でいられる。

だからとても早く羨望から抜け出せる。

羨望は良くないと教えられて育った子供、羨望を表してはいけない、

それどころか、羨望を感じることさえいけないと言われて育った子供は

成人後、羨望を上手く処理するのに苦労する。

抑圧され続けた羨望は嫉妬になる。非常に不自然な感情だ。

人々は嫉妬のために人殺しをしてきた。

戦争が勃発し国が滅んだ。

《神との対話3》(ニール・ドナルド・ウォルシュ)『サンマーク出版』より

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『抑圧された羨望は嫉妬に変わる』名言だと思います。

抑圧されると『羨望』に『憎悪』が加わって『嫉妬』になるんですね。

人間の感情って本当に不思議です。

嫉妬している自分に気づいた時は、自分の中の『羨望』と『憎悪』の両方を

受容してあげましょう。

見たくないかもしれませんが『憎んでいる自分』をありのままに認めましょう。

受容すれば、エネルギーの質が変化します。

怒りの感情を自己成長のエネルギーに転換するように、憎悪のエネルギーを

自分の可能性に注ぎ込みましょう。

 

今日も最後までご視聴頂きありがとうございました。

 

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