「愛」は受け取るもの?与えるもの?/ひふみ会(2017/2/13開催)

こんにちは(^o^)

昨夜は「ひふみ会」を開催しました。

前回からご参加いただいた仲間たちが、今週も参加してくださり、みんなで楽しい時間を過ごすことができました♪

仕事終了後の貴重な時間を割いてお越しいただき、皆さんには感謝しています。

 

さて、今回も『神との対話3』(ニール・ドナルド・ウォルシュ/サンマーク出版)を読み進めたわけですが…

「愛」について対話が展開されていましたので、ご紹介させていただきます。

 

あなたにとって「愛」とは、どんなものでしょう?

「愛」って、一体何なんでしょうか?

 

「愛は、受け取るよりも与えるものだ」

「見返りを求めることなく、ただ与えるものが愛だ」

 

世の中には、このような考えも存在していますよね。

そして、それが美徳であったり、規範として機能している部分もあるのかもしれません。

しかし、それが様々な被害や悲劇を生み出しているとしたら…

 

「愛は受けるよりも与えるものじゃないんですか?」という問い掛けに、神はこのように応えています。

 

(以下、本文より抜粋)

 

あなたが他者に対してすることはすべて、自分に対してしている。

なぜなら、あなたと他者は「ひとつ」だから。

したがって、他者に対して何かをすれば、自分に対してもすることになる。

他者に何かをしてやらなければ、自分にもしてやらないのだ。

他者にとって良いことはあなたにとって良いことだし、他者にとってまずいことはあなたにとってまずいことだ。

これが最も基本的な真実だ。

だが、あなたがたはしじゅう、無視している。

 

さて、他者と関係を結ぶとき、目的はたったひとつしかない。

ほんとうの自分とは何者かを決定し、宣言し、創造し、表現し、経験し、最高の姿を実現することだ。

ほんとうの自分が親切で思いやりがあり、心づかいをし、分かち合い、共感と愛情あふれる人間であるなら、ひとに対してそういう人間であることで、自分も最も偉大な経験をすることになる。

それが、あなたが身体に宿った目的なのだよ。

相対的な世界の物質的な領域でしか、自分を知ることはできない。

絶対の領域では、知るという経験は不可能なのだ。

 

人生のすべては、あなたがどんな存在になりたいかで決まる。

たとえば、あなたがすべての他者と「ひとつ」になりたいなら、具体的に「ひとつ」であることを体験し、示せるように行動するだろう。

そういう考えで行動すれば、結果として他者のためではなく、自分のためにしたのだと感じるだろう。

ほんとうの自分として何を求めるにしても、同じことだ。

愛があふれる存在になりたいなら、ひとと一緒に愛があふれる行動をするだろう。

ひとのためではなく、ひとと一緒に。

このちがいに注意しなさい。

ニュアンスのちがいをくみとりなさい。

自分のために、ひとと一緒に愛があふれる行動をする。

それによって、あなたはほんとうの自分についていだく最も偉大な考えを現実化し、体験する。

 

だから、他者のために何かをするというのは、ありえない。

自己に対して誠実で、自己を裏切らなければ、ひとに「与える」ように「見えて」も、実際には「受けとって」いることがわかるだろう。

じつは、自己に与えているからだ。

じつは他者に「与える」ことはありえない。

理由は簡単で、「他者」というものはないからだよ。

われわれすべてが「ひとつ」なら、あるのはあなただけだろう。

 

 

「愛」をはじめ、すべてにおいて、他者の“ために”することなどないのです。

自分を大切にしながら、自分の中から湧き上がる最も偉大な考えについて、他者と“一緒に”行動するということ…

それが、自分の喜びになり、他者の喜びにもなるのです。

そんなとき、私たちは「ひとつ」であることを実感できるのでしょう。

 

 

「愛」には何も必要ない。それが「愛」なのです。

 

 


 

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