目覚めを意識して聴く/くまもとこころ塾(2017/2/11開催)

こんにちは(^o^)

今日は、2月11日(土)に開催した「くまもとこころ塾」について紹介します。

 

今回は、共感に関するテストと、傾聴のワークを行いました。

以下、参加者の感想を紹介します♪

 

 

★ Aさん

共感がテーマの問題を解きました。

カウンセラーをしていて自分が分からないことをクライアントに素直に聞くことは、カウンセリングにはとても大切で、カウンセラーが分からないままカウンセリングが進んでいくのは共感にはつながらないと分かりました。

カウンセラーとクライントの信頼関係ができたら、カウンセラーがクライアントを“叱る”勇気も場合によって必要なのだと知り、“叱る”には本当に相手を信頼し、たとえそのことで相手から拒否されても“伝える”勇気を持つことの大切さを教えていただきました。

今日も一日ありがとうございました。

 

 

★ Bさん

カウンセリングの演習の中で、クライアントの感情に深く触れるのが苦手だと時々感じていたんですが、今回の質問表で相手の一つの気持ちに焦点を当てすぎて、共感の焦点を固定してしまっているとの説明があり、とても分かりやすかったです。

Aの自我状態をフル活用して、「ありのままに聴く」ことを心がけます。

また、講座の中で言われた、「目覚めを意識して聴く=心の中で大丈夫だよと思いながら話を聴く」という言葉が印象的でした。

今日もありがとうございました。

 

 

★ Cさん

カウンセリングの場面を研修(勉強)させていただきました。

オブザーバーの立場だったので、“感じる”ことができました。

クライエントさんの言葉についつい感情移入してしまい、一緒になって怒ったりしていました。

今日は私の53歳の誕生日でしたが、本当に今日学べて良かったと思います。

また来ます。よろしくお願いいたします。

 

 

★ Dさん

「共感」とひと言で言いますが、クライアントが本当に共感してもらえると感じる共感のためには、たくさんの心構え、技術、そして何より自己一致(自分に正直に、自分に純粋に)して、クライアントにそれを伝える勇気が必要なことを教えていただきました。

中でも、これからカウンセラーとして実践しようと思ったことは、カウンセリングの時にクライアントの目覚めを意識して聴くこと。

『心の中で「大丈夫だよ」と伝える』ということです。

まさに祈りのカウンセリングですね。

がんばらず、ありのままの自分で自然体で聴く。

体と意識としては肚を据えて落ち着いて、ニュートラルにする感覚をずっと感じていました。

今日もありがとうございました。

LOVE♡

 

 

★ Eさん

第1部 共感

カウンセラーは自分の人格(大事な感情)をクライアントに共感と自己一致をしながら差し出す!

クライアントを信じて自分の共感の感情をクライアントにぶつける勇気、自分も相手の自己成長も信じて賭ける勇気の大切さを痛感した。

第2部 3つのセッション

3組3様のカウンセリングが展開され、重要なのはクライアントに寄り添う形でカウンセリングが進むこと。

主役はクライアント!それを忘れずに試験に臨みます!

ありがとうございました!

 

 

★ Fさん

今日のこころ塾は“相手を信じて賭ける勇気を持つ”というテーマでのテストでした。

印象に残ったのは、カウンセリングにおいてカウンセラーはクライアントの目覚めを意識して聴くということと、心の中で“大丈夫ですよ”と伝えながら…

カウンセラーがクライアントに純粋な心で向き合うことが大切だと思いました。

 

 

★ Gさん

第1部の共感についての記述では、共感は挑戦であり賭けであるという、新たな考え方に気づかされた。

クライアントを信じて賭けてみる… 何も言わなければ何も変わらない…

仮にその賭けが思いどおりにならなくても、場合によっては、その賭けをしてくれた勇気をクライアントが気づいてくれ、一歩前に進むこともあり得る。

自己一致し、言いたいことを伝える。その基本を改めて認識した。

第2部では、様々な皆さんからの新鮮な意見をいただいた。

基本はクライアント。クライアントが主役のカウンセリングに努めたい。

本日のセミナーに参加の機会をいただき、励みになりました。

ありがとうございました。

 

 

★ Hさん

「共感」のテストでは、相手を信じることの大切さを学びました。

傾聴やカウンセリングの過程において、カウンセラーがクライアントに合わせたり同調するだけでは、共感しているとは言えません。

カウンセラー自身が、常に自己一致し続けていることが重要だと感じました。

そのためには、カウンセラーがクライアントを信じる姿勢が大切だと思いました。

カウンセリングの観察をして、やっぱりカウンセリングはクライアントのための時間なんだなぁと感じました。

理論も大切ですが、まずは「クライアントの半歩後ろをついていく」ことに尽きるのだと思いました。

今日も楽しい時間をありがとうございました。

 

 

 

次回の「くまもとこころ塾」は2月25日(土)です。

どなたでもお気軽にご参加いただけます!

少しでも興味のある方は、はあと・ステーションまでお問い合わせ下さい\(^o^)/

 

 


 

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