第5回心理カウンセラー養成講座

プログラムは、自我状態です。

私たちの性格は大きく分けて3つの自我で構成されています。

この3つの自我は、ペアレント、アダルト、チャイルドと呼ばれています。

 

1.「ペアレント」 <P>

これは「親」の自我状態で、頭文字をとって「P」と呼ばれています。

この自我状態は、親や親的な役割をした人たちの思考、感情、行動をそのまま真似て取り入れたものです。

他人のために使う傾向があるので、お前志向と呼ばれます。

 

2.「アダルト」 <A>

これは「成人・大人」の自我状態で、頭文字をとって「A」と呼ばれていています。

この自我状態は、学習によって身に付けたものです。

「今、ここ」で有効な思考、感情、行動は何かを判断する能力で、事実志向と呼ばれます。

 

3.「チャイルド」 <C>

「子ども」の自我状態で、「頭文字をとって「C」と呼ばれています。

この自我状態は、私たちの幼少時の体験によって身に付けた思考、感情、行動です。

自分のために使うため、自分志向と呼ばれています。

 

この3つの自我状態を合わせたものが、私たちの性格と呼ばれるものです。

この自我状態の理論は、交流分析の基礎となるものです。

 

自分の自我状態のペアレント、アダルト、チャイルドの一つひとつの機能を知り、構造を探ることは、他人の自我状態を観察する手がかりとなります。

そして、カウンセラーに限らず、日常のコミュニケーションのスキルアップに有効な学びとなります。

 

 

 

 

 

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