自我状態 ~アダルト~
自我の状態は3つで構成されています。
今回はアダルト、つまり成人、大人と訳されていて、
「今・ここ」をしっかり見つめるという自我の状態ということ を勉強しました。
カウンセリングで大切な「契約」。
これは自分と自分自身との契約という意味です。
また、カウンセリングが成立するためには基本的な学習能力が必要であること。
これは理解する能力がないと、気づきも難しいということです。
そして、投射です。
これは一般的に「人は鏡」ということです。
人は自分にないものを他人に見ることは出来ないといわれていますよね。
このように現実を見る目というのはとても大事な能力であること・・・
これをしっかりと勉強しました。
また、問題発見、問題解決のためにも、今・ここの現実をしっかりとみつめ、検証することが大切です。
そうすることで、早期発見、早期解決につながります。
同じことを繰り返すことを「頭打ちわな現象」といいます。
同じようなことを繰り返すのは、私たちの思考、感情、行動の癖なのですが、
問題を解決するためには、 時としてこれまでとは違う手法も必要な時もありますよね。
選びなおすというのもアダルトの判断能力の一つです。
成功者になるために、あなたのアダルトを活性化していきましょう。