うつ、不安症、パニックの後に13

皆さん、こんにちは。今日もご視聴ありがとうございます。

今日は熊本は暖かい雨の1日になりそうです。

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前回、ラケット感情の種類についてお伝えさせて頂きました。

今回は、なぜラケット感情を私たちが創り出すのかについて

考えてみたいと思います。

ラケット感情は、偽物の感情、代理の感情です。

それでは、本当の感情、本物の感情っていったい何でしょうか。

それは「刺激」に対して身体から湧き上がってくるストレートな感情です。

具体的には①怒り、②悲しみ、③恐れそして④喜びだと言われています。

細かく分ければもっとあると思いますけど。

この4つの感情のうち今回は「怒り」の感情を見ていきましょう。

①怒り

怒りの感情は何のためにあるのでしょう。

怒りは自分の身を守るためのパワーを与えてくれます。

自分の心や身体を守るため、戦い生き残るための感情です。

この感情が使えなくなる(抑圧する、切り離す)と、他者から

侵略され自分らしく生きることを制限されます。

他者に支配され、隷属するしかなくなります。

前回もお伝えさせて頂きましたが怒りの感情の抑圧や分離は

うつや不安症の大きな一因とも言われています。

私たちは、一般的に怒りをネガチィブに考えますが、

自分を保護し、自分らしく生きるためにはとても大切な感情なのです。

なぜ、この大切な感情を、私たちはほかの感情に切り替えて

しまうのでしょうか。

それも、生き残るためなのです。

生きていくための怒り、生き残るためのラケット感情。

ちょっと複雑になって来ましたが・・・。

生き残るために、感情を切り替える。

なぜ切り替えるのか・・・。

その目的は両親から嫌われないことにあります。

幼いころの子供の生存権を握っているのは親です。

親の機嫌を損なったら、子供にとって命に係わる出来事が起きる可能性があります。

親から見放された子供は生きてはいけません。

そしてもう一つ、本能的に子供は親が大好きです。

親から愛されたいと願っています。

ですから、怒りの感情を表現して親の気分を害してしまったら

子供は愛されるどころか、その家庭の中で生きづらさを経験するかもしれません。

それもほぼ毎日のように。

もちろん、怒りの感情をしっかり受容してくれる親の場合は別ですけど。

親に愛されたい、嫌われたくないその一心で、子供はラケット感情を

使う(創り出す)のです。

怒りを悲しみに変えたり、恐れに変えたり、罪悪感に変えたりして。

これは子供にとって自分の感情を犠牲にすること、譲り渡すことです。

それが習慣化すると無意識に、瞬間的にラケット感情が生れてくるのです。

あの、なじみ深い、イヤだけどついつい苛まれてしまうラケット感情。

何でいつもこんな気持ちになるんだろうっていう感覚です。

 

怒りの感情のエネルギーはとても強力です。

自分や他人を傷つけたり、モノを破壊したりします。

でも、使い方によっては自分の成長につなげることができます。

遠い過去では怒りの感情は戦うために必要だったかも知れませんが

今の日本ではその必要はありません。

その強力なパワーを怒りの対象(敵)を超える力、昨日までの自分を

超える力として活用するのです。

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怒りの感情を目標達成のためのパワーに。

想像しただけでも、これは相当強い味方になりますね。

良かったら、試してみて下さい。

今日も最後までご視聴頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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