愛と不安…どちらを選ぶのか?/ひふみ会(2017/6/26開催)

こんにちは!

昨日、26日(月)に「ひふみ会」を開催しました。

参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました。

 

ひふみ会では、『神との対話3』(ニール・ドナルド・ウォルシュ/サンマーク出版)の読書会を行っています。

 

この本は、3冊で完結するシリーズとなっています。

1冊目は主に個人的なことがら、2冊めは世界的なことがら、3冊目は宇宙の真実について…

 

先日、3冊目までの対話を読み終え、再び1冊目から読み始めることにしました。

再び読み進めていくプロセスの中で、皆さんの中に新たな気づきがあることでしょう。

今から、とても楽しみにしています。

 

 

さて、本日は、昨日のひふみ会の中で出会った一節を紹介したいと思います。

 

深く探ってみれば、人間の行動には二つの動機しかない。

不安か、愛か。

じつは、感情の源もこの二つだけだ。

魂の言語にはこの二つの言葉しかない。

 

(中略)

 

不安はちぢこまり、閉ざし、引きこもり、走り、隠れ、蓄え、傷つけるエネルギーである。

愛は広がり、解放し、送り出し、とどまり、明るみに出し、分けあい、癒すエネルギーである。

 

不安だから身体を衣服で包むのであって、愛があれば裸で立つことができる。

不安があるから、もっているものすべてにしがみつき、かじりつくが、愛があれば、もっているすべてを与えることができる。

不安はしっかりと抱えこみ、愛は優しく抱きとる。

不安はつかみ、愛は解放する。

不安はいらだたせ、愛はなだめる。

不安は攻撃し、愛は育む。

 

人間の考え、言葉、行為のすべては、どちらかの感情がもとになっている。

ほかに選択の余地はない。

これ以外の選択肢はないからだ。

だが、どちらを選ぶかは自由に決められる。

 

 

少し長くなりましたが… とても大切なことを教えてくれる一節だと感じます。

 

「愛」と「不安」

 

愛があるから不安を知ることができます。

また、不安があるから愛を知ることもできるのです。

 

愛を知るためには、不安も必要なものだと言えるのかもしれません。

ただ、不安を感じ続けるような生き方は、好ましいものではありません。

 

人は、自分自身の中にある「信念」というフィルターを通して、感じたり、考えたり、行動をしています。

このフィルターを、愛に基づくプログラムにしていくのか、不安に基づくプログラムにしていくのか…

 

この選択を変えない限り、自分のもとに引き寄せられる「結果」が変化することはないでしょう。

 

さあ、あなたはどちらを選択しましょうか?

 

 


 

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