こんにちは!
昨日、26日(月)に「ひふみ会」を開催しました。
参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました。
ひふみ会では、『神との対話3』(ニール・ドナルド・ウォルシュ/サンマーク出版)の読書会を行っています。
この本は、3冊で完結するシリーズとなっています。
1冊目は主に個人的なことがら、2冊めは世界的なことがら、3冊目は宇宙の真実について…
先日、3冊目までの対話を読み終え、再び1冊目から読み始めることにしました。
再び読み進めていくプロセスの中で、皆さんの中に新たな気づきがあることでしょう。
今から、とても楽しみにしています。
さて、本日は、昨日のひふみ会の中で出会った一節を紹介したいと思います。
深く探ってみれば、人間の行動には二つの動機しかない。
不安か、愛か。
じつは、感情の源もこの二つだけだ。
魂の言語にはこの二つの言葉しかない。
(中略)
不安はちぢこまり、閉ざし、引きこもり、走り、隠れ、蓄え、傷つけるエネルギーである。
愛は広がり、解放し、送り出し、とどまり、明るみに出し、分けあい、癒すエネルギーである。
不安だから身体を衣服で包むのであって、愛があれば裸で立つことができる。
不安があるから、もっているものすべてにしがみつき、かじりつくが、愛があれば、もっているすべてを与えることができる。
不安はしっかりと抱えこみ、愛は優しく抱きとる。
不安はつかみ、愛は解放する。
不安はいらだたせ、愛はなだめる。
不安は攻撃し、愛は育む。
人間の考え、言葉、行為のすべては、どちらかの感情がもとになっている。
ほかに選択の余地はない。
これ以外の選択肢はないからだ。
だが、どちらを選ぶかは自由に決められる。
少し長くなりましたが… とても大切なことを教えてくれる一節だと感じます。
「愛」と「不安」
愛があるから不安を知ることができます。
また、不安があるから愛を知ることもできるのです。
愛を知るためには、不安も必要なものだと言えるのかもしれません。
ただ、不安を感じ続けるような生き方は、好ましいものではありません。
人は、自分自身の中にある「信念」というフィルターを通して、感じたり、考えたり、行動をしています。
このフィルターを、愛に基づくプログラムにしていくのか、不安に基づくプログラムにしていくのか…
この選択を変えない限り、自分のもとに引き寄せられる「結果」が変化することはないでしょう。
さあ、あなたはどちらを選択しましょうか?
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