自分の過去の業(カルマ)は、今の自分を形成しています。
基本的に業(カルマ)には善悪などはありません。
しかし、私達は善悪、正誤、優劣など、二極で物事を図ることに慣れています。
本来、私達は悪い業(カルマ)として捉えるのか、
それとも善い業(カルマ)として捉えるのかは自由に選択できるのです。
しかし、いつの間にか、「業(カルマ)」という言葉のイメージから、
「業(カルマ)=悪いもの」と思い込んでいることが多いものです。
何時も「解放」「浄化」などと言います。
これは、自分にとって「悪い」出来事だけを解放し、善い出来事は残すと考えがちですが、
それは解放とは言いません。
本物の「解放」とは善悪の両方を解放することなのです。
そうすること、業(カルマ)自体がなくなるわけですから、自分の想念が変わってきますよね。
自分の想念が変わってくるということは、
自分の思考、感情、行動、言葉の使い方が変わるということにつながりますから、
自分の人生そのものが変わっていくということになるのです。
過去の自分が、今、ここの自分を創造していますし、
今、ここの自分が未来の自分を創造するのです。
未来を思い悩むのであれば、今、ここの自分を生きること、
未来の自分をより善きものへと創造したければ、今、ここをより善く生きることです。
