あらゆる両極を動いていけるようにしておきなさい。
悲しみがやって来たら、ほんとうに悲しむことだ。
そこから逃げようとしないように。
悲しみにゆだね、協力してごらん。
悲しみがあなたの中で溶け去るにまかせ、あなたが悲しみの中で溶け去るにまかせてごらん。
それと一つになるのだ。
どんな抵抗も、葛藤も、格闘もなしに、ほんとうに悲しんでごらん。
幸せがやって来たら、幸せでいるがいい。
踊り、エクスタティックになることだ。
幸せがやって来たときに、しがみつこうとしないように。
いつもいつも、このままであるべきだと言わないことだ。
それこそ、それを逃すやり方だからね。
悲しみがやって来たら、「私のところには来ないでくれ」とか「来るとしても、どうか早く行ってくれ」と言わないように。
それこそ、それを見逃すやり方なのだ。
【抜粋】『死について 41の答え OSHO The Art of Living and Dying』(発行:OEJ Books 発売:めるくまーる)
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