DO-OSHO/悲しみがやって来たら(2016/9/1)

あらゆる両極を動いていけるようにしておきなさい。

悲しみがやって来たら、ほんとうに悲しむことだ。

そこから逃げようとしないように。

悲しみにゆだね、協力してごらん。

悲しみがあなたの中で溶け去るにまかせ、あなたが悲しみの中で溶け去るにまかせてごらん。

それと一つになるのだ。

どんな抵抗も、葛藤も、格闘もなしに、ほんとうに悲しんでごらん。

幸せがやって来たら、幸せでいるがいい。

踊り、エクスタティックになることだ。

幸せがやって来たときに、しがみつこうとしないように。

いつもいつも、このままであるべきだと言わないことだ。

それこそ、それを逃すやり方だからね。

悲しみがやって来たら、「私のところには来ないでくれ」とか「来るとしても、どうか早く行ってくれ」と言わないように。

それこそ、それを見逃すやり方なのだ。

 

【抜粋】『死について 41の答え OSHO The Art of Living and Dying』(発行:OEJ Books 発売:めるくまーる)

 


 

熊本のカウンセリングは「はあと・ステーション」まで、お気軽にお問い合わせください。

誕生20数年の実績と信頼で、あなたの生きるを応援します!

お問い合わせ

コメントを残す

コメントを投稿するにはログインしてください。