受容と共感~いっしょに考えよう!/くまもとこころ塾(2016/10/22開催)

こんにちは(^O^)/

22日(土)に「くまもとこころ塾」を開催しました!

「共感」をテーマとした質問票に取り組んだ後、「依存」と「ボディランゲージ」をテーマとした2本の動画を視聴しました。

 

 

カウンセリングにおいて、「傾聴」はとても大切な技法です。

基本的でありながら欠くことのできない、カウンセラーにとって大切な姿勢だと言えるかもしれません。

その中で実践すべき態度として、「受容」「共感」「変化の促進」が挙げられます。

 

 

「受容」とは、ありのままを認めることです。

相手の在り様をありのままに受け入れることです。

それは自分に対しても同じこと…自分の在り様をありのままに受け入れるのです。

皆さんは、自分に対する受容ができていますか?

受容においては、価値判断をしないことが大切になります。

“現状を肯定すること”と“受容”は異なるのです。

 

 

「共感」は、単に言語的なものではありません。

相手がどのように感じているのか…それを一緒になって感じられることが重要です。

そして、共感の過程においては、自分が感じていることを相手に率直に伝えることも大切です。

適切な“受容”や“共感”とともに、カウンセラーは常に“自己一致”していることが求められるのです。

 

 

カウンセリングにおいて、“受容”や“共感”で守られたクライアントは安心し、ホッとすることでしょう。

それは、クライアントにとって、とても大切なことです。

まずは心理的にも安心・安全であると実感できることが必要不可欠なのです。

ただし、“受容”と“共感”がゴールではありません。

クライアントである人の多くは、現状に何らかの問題があると感じ、“変化”が必要だと感じているからこそ相談しているのです。

“受容”と“共感”を繰り返しながら、“変化”をサポートすることが必要です。

「変化の促進」を進めるための“働きかけ”が求められるのです。

 

 

「受容」「共感」「変化の促進」は、すべてが相互に影響しながら深まっていくものです。

カウンセラーによる“受容”や“共感”が、クライアントにとっては成功体験の積み重ねとなっていきます。

その結果、カウンセラーがクライアントを変えようとしなくても、クライアントが自然と自分の力で“変化”していくのです。

 

 

カウンセラーはクライアントの半歩後ろを一緒に歩いていく存在です。

「一緒に考えよう」

ただ、それだけのことなのかもしれません。

 

 

以下、参加者の皆さんの感想を紹介させていただきます。

 

 

★ Aさん

第1部 質問票~傾聴

自分のテーマである自己一致!改めて整理できました!

ポイントは自分の中から判断を排除すること!

クライアントを受容する時のポイントをカウンセリングの時の脳内会話にしっかり組み込んでいきたい!

第2部 TED視聴

①依存症

依存はその良い面を見ると不安の回避、そのための手段であり、その根本は親の愛情やストレスが原因。

そして、それがホルモンに深く関わる!

クライアントに寄り添うポイントであると確信する。

②非言語的表現…ボディランゲージ

ボディランゲージは自分へのメッセージ。

ふりをして自分のものにする。

「一致した感動は動いて感じる」につながっていると認識しました!

 

 

★ Bさん

傾聴のテストと動画の視聴をしました。

傾聴は、カウンセリングにおいて基礎となる大切な技法の一つです。

クライアントに対して、受容と共感をしながら寄り添っていくことが何よりも大切なことだと再認識しました。

傾聴とは、「一緒に考えよう」ただそれだけのこと。

とてもシンプルでありながら深い言葉だと思いました。

動画は、「依存」と「ボディランゲージ」をテーマとした内容でした。

依存についての定義として、「短期的には安心感をもたらし、長期的には社会生活における問題を生じさせるもの」という話がありました。

この考え方は、依存に対する見方としてとても重要であると感じています。

自分の中にある辛すぎる事実、痛みから逃れるために何らかの物事に依存をしてしまうのだという認識を持っているだけで、依存問題を抱える人に対する寄り添い方が変わってくるのではないだろうかと思っています。

そして、依存は誰にでも起こり得る問題であると感じています。

今日も貴重な学びをありがとうございました。

 

 

★ Cさん

今日のこころ塾は「共感」というテーマでした。

印象に残ったのは、カウンセラーとクライアントのやりとりの中で正解だとわかっても、正解は変わり続けるという内容でした。

私自身、次々に変わる気づきの中で追いつけないほどです。

自分が常に成長のプロセスであることを実感し、またそれに喜びを感じました。

 

 

★ Dさん

前回のくまもとこころ塾やワークショップで、カウンセリングでのやり取り、受容と共感を繰り返すことで、クライアント本人に気づきが生まれ、本来持っている自分を癒す力を取り戻す過程がよく理解できたと感じていましたが、今回の「共感」の質問票でさらに理解が深まったように思います。

また、カウンセリングの終結期には、他人からの刺激を受けて行動するのではなく、「動いて感じる(自分で自分の人生に感動していく)」という言葉が、自分の今のテーマと重なっていて、とても印象的でした。

日々の生活の中で、小さな気付きと小さな成功体験を積み重ねていきます。

今日も一日ありがとうございました。

 

 

★ Eさん

今日のこころ塾でのテストは「共感」をテーマにしたものが出題されました。

カウンセラーは「受容」と「共感」が大切になるのですが、やはり外せないのは「傾聴」だなと感じました。

「聴」という文字の「十四」は、十四の心を使い相手の言葉を理解しようとする姿を現したものとのこと。

とても大切な言葉の意味として、私の中に残りました。

そして、共感がクライアントの方に届いた時の感動と、クライアントの方が感じる感動について考えさせられました。

「感動」は感じて動くと書きます。

感動を自分が受けて動き出すのか、自分みずからが動き感動を作るのか、どちらにしても動くのは自分。

「主軸」は自分なのだと強く思いました。

そして「TED」という番組を通し、依存症の怖さ、幼児期における愛情を受け取ることの大切さを改めて考えさせられました。

主人公は自分でなく他人だから不安になり、満たされず依存症になりやすいのだという怖さ。

自信がないから振る舞いもどこかぎこちなくなりがちな私。

「できる」という暗示を自分にかけ、フリを続けていくと望んだ自分になるため、中身も伴う努力をする自分が生まれるということなので、フリを続け、望んでいる「私」に出会うため、それをやります。

今日もありがとうございました。

 

 

★ Fさん

突然の参加を快く受け入れてくださり、ありがとうございました。

質問票でもいろいろと知ることができ、とても興味深く感じました。

共感と受容を日々の中で強く意識する場面が今はありませんが、日常の出来事の中で、生活・人間関係を円滑に進めることに生かしていければ良いと感じました。

ここ数年、自分の仕事に少しやる気・価値を見出だせなくなってきており、だめだなぁと感じています。

地震の後は特に価値があるのだろうかとさえ感じてしまいました。

こんな私に、今日の自分は明日の原因という言葉は響きました。

今日の自分は明日の良い結果となるよう、ちょっとはりきってみようかなと思いました。

今が変わって未来が変わる。

楽しい一日でした。

 

 

★ Gさん

今日のテストは傾聴における「共感」についてでした。

食事後だったからかすごく眠くて、頭が働かず、文章が入ってきませんでした。

私の中で抵抗していたみたいです。

最近、自分の思いや気持ちをありのままに受け入れていなかったことに気がつきました。

クライアントに対してはもちろん、カウンセラー自身も自分に対して受容的な態度が大切ということが大きな学びでした。

力まず穏やかに、価値判断せずに、ただ認識する。

まず自分に対して意識してやっていきます。

TEDの視聴は、「依存」と「ふりをする」という内容でした。

依存症は、幼い頃に満たされなかったものを外に求めることで、本来の力や愛は自分の内側にあるのです!

ふりをするのは私の得意分野なので、あとはどれだけ本気で真剣にやるかですね!

パレアのワークショップもとても楽しく、充実した時間を過ごすことができました。

いつもありがとうございます。

 

 

★ Hさん

今日の共感の質問票は、多くの(  )が作ってあって時間がかかりました。

なんとかほぼ記入でき、作成したかいがありました。

TEDの1回目は、外国の人がブッダの話をしていた姿を見て、私たちが学んでいることは世界の中でも同じように学んでいる人がいるのだと改めて確認できました。

「法」を確認させていただきました。

2回目はボディランゲージ。

「ふりをする」ということを聞いて最初に思いついたのは、スッキリ!という本に出ているポーズです。

ふりをするのが得意な私は、今ここからやります。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(^o^)

 

 


 

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